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テニスボールはどうして「缶詰め販売」なのだろう?

2025.07.18

こんにちは!
愛知県日進市栄にある出張テニススクール「WEEDS」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


テニスボールの缶を開けるたび「フシュ―」という音がするのは
ナゼなのだろうと思う人は少なくありません。


じつは、テニスボールの缶の中には
あまり知られていない事実がいくつもあるのです。


一般的に使用されるボールは「プレッシャーライズドボール」といって
ボールの内部に待機よりも高圧のガスが封入されているタイプで
練習用として使われる「プレッシャーレスボール」とは
反発システムが異なっています。


「プレッシャーレスボール」は、コアボールのゴムの弾力性だけで反発しますが
「プレッシャーライズドボール」は、コアボールの弾力性に加えて
約1.3気圧の内圧で封入されているガスが、インパクトによって圧縮され
それが戻る力が反発力となって跳ね返ってくるわけです。


封入ガスが漏れて、内圧が低下すると反発力が落ちますが
ボールを大気中に放置したままにすると、自然にガスが漏れて
内圧が低下してしまいます。


それを防止するために、ボールを缶詰にして
ボールの内圧よりも高い気圧の空気を詰め込んであるわけなのです。



缶に入っているからといえ、いつまでもガスが漏れないというわけではなく
ショップで購入してから1年以内には使用するのが望ましいとされています。


最近では、コーチを派遣する形のテニススクールをご利用される方が増えてきています。
指導者が出向くことで以下の様なメリットがあります。


・個人や自分たちのグループだけでレッスンが受講できる。
・コートを指定できる。
・レッスンを受けたい時に受けられる
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